ふしぎ発見

昨夜の「世界ふしぎ発見ラオス・ジャール平原。
チチハハの家で食卓を囲みながら、揃って鑑賞した。
オットはアヌサワリーやタートルアンなど、
久々に目にする光景にあれこれ解説を加えながら、なつかしげ。
といっても、オット自身ジャール平原には行った事がないので、
そのあたりは一推測者として。
石壷の由来に話が及んだ時、お墓説にはそれなりに同調していたが、
日本人学者による富の誇示説には猛反発。
ラオス人は絶対そんなこと考えない!」
テレビが終わって家に戻る道すがらも、納得いかずぶりぶり。


最後の問題に出ていた「カオチー」(「カオ」が米、「チー」が焼く)、
ルアンパバンで食べたのだけど、焼きおにぎりというよりは五平餅。
名前は初めて知りました。
ちなみに、練乳をどっぷりかけたバゲットも「カオチーサイノム」
(サイノムがミルク入り、ミルクがけ)。
米ものとパン、全然別物なのに同じ言葉。
バゲットがフランスから入ってきた時、適当に付けられたらしい。
実に愛すべきこのゆるさ。
思い出したらまた無性に食べたくなってしまった。
明日、バゲットと練乳を買いに行きます。